【カスタム】ジクサーSF250のキャリアに自作ステーを取付！意外に目立たなくてGOOD！

ジクサーSF250のカスタムをしましたので、今回はそのレビューをさせていただきたいと思います。

そのカスタムは、以前取付けたキャリアの補助的なステーを取付けました。

バイクへの自作カスタムは「基本的に自己責任」ではありますが、もし気になる方がいらっしゃいましたら最後まで読んでみてください。

実はこの自作ステーを取付けてパニアケース使用時の補助に波及できないかと企んでいる次第です。

↓ジクサーSF250のキャリア取付編のブログも公開中です。まだ読んでいない方は、そちらも読んでみてください！

【バイク】キャリアの補助ステー（自作）

エンデュランス製のキャリアから「黒いステー」がタンデム用のステップ部分に取り付けています。

元々のステーは金属製のシルバーだったのですが、艶消しブラックで塗装しています。

写真では解りませんが、この金属が「亜鉛メッキ」されているので塗装が乗りにくく、ちらほら剥げています。

正直言って、塗装はしないほうが手間もかからないし塗装する場所とか気にしないでいいので、金属そのままのほうが幸せになれます。

心配の錆ですが、「亜鉛メッキ」はかなりさびにくいのでパイプを切断した断面以外は気にする心配はいりません。

【カスタム】購入した各パーツはホームセンターで手に入ります

ホームセンターの園芸用にかなりの確率でおいてあります。

• 横通しパイプ（19ｍｍ×1410ｍｍ）1本「195円」
• 自在Tキャップ２P（22ｍｍ×19ｍｍ）１セット「298円」
• 自在Tキャップ２P（19ｍｍ×19ｍｍ）１セット「298円」
• 塗装用スプレー缶「195円」

以上になります。

さて、このアイテムの合計金額は、驚きの986円というのですからビックリです。

ちなみに横通しパイプは、ホームセンターによって「かなり金額にばらつき」があるのでご注意ください。

塗装がめんどくさい人は、手すりや工作用の19ｍｍパイプの黒色を買っておくといいかもしれません。

色付きのパイプは、お値段がするのでその辺りは財布と相談すると良いかと思います。

※最後に今回のパーツのリンクを貼っておきますが、店頭で買ったほうがおそらく安いです。

【取付】取付自体は数分で簡単に取り付けられます

タンデムステップのパイプは19ｍｍとなっていますので、「自在Ｔキャップ（19ｍｍ×19mm）」を使用します。

本来は、黒のビニールテープで養生する予定でしたが、自宅の何処を探しても見当たらず・・・

仕方が無いのでブルーのビニールテープで妥協しています。。。

キャリアのパイプ径は22ｍｍとなっていますので、「自在Ｔキャップ（22ｍｍ×19ｍｍ）」を使用します。

こちらも同様ブルーのビニールテープでパイプを養生しています。

・・・

・・・・

・・・・・

って、以上になります。

取り付ける説明って、このくらいでも十分に伝わるレベルで簡単です。

【様子見】取付ナットを「緩み止めナット」へ変更する予定

今のところ様子見ですが、いずれ「蝶ナット→緩み止めナット」へ変更しようと思っています。

やはり、バイクの振動で緩んでナットが外れれば大惨事になりかねないので。。。

そもそも、こういったカスタムは事故防止の観点からもあまりお勧めできないのかもしれません。

ただ、それを言いだすと「キャリアにトップケースを取付ける」こと自体がNG行為になってしまいますしね。

今回のカスタムは自己責任の範囲でするかどうかの考えなくてはいけません。

そういった観点からも、少しでも危険リスクを減らすために「緩み止めナット」への変更は必要だと思います。

それに加えて、定期的に緩んでいないかの点検をするのも重要なことだと思います。

【まとめ】手軽にキャリアを補強することに成功

今回のカスタムで、キャリアから1本補強ステーを入れるだけでキャリアの振動がかなり減ったように思います。

この補強ステーがパニアケースを支えるステーの代わりになれば、自分の思惑通りです。

いずれ、このジクサーSF250でツーリングキャンプを企んでいます。

その際にパニアケースを使いたいと思っているので、このカスタムが役に立てばいいなと思っています。

　

今回は、何度も諄いようですが『自己責任カスタム』です。

このカスタムを真似した際に起きた不具合や事故の責任は負いかねます。

もし、このカスタムに興味が出た方は自己責任という事を十分に頭に入れてカスタムしてみてください。

安全に配慮を怠らず、自分なりの個性を出しながらのカスタムは「世界に一つだけのバイク」となります。

そんなバイクライフを送るのも、バイク乗りの一つの楽しみなのかもしれません。