毎日でも乗りたいと思わせるのが「バイク」ではないでしょうか。
私は現在『ジクサーSF250』という、250cc油冷短気筒エンジンのフルカウルバイクに乗っています。
排気量が少ないバイクは、生活の足のように機動性があり。
排気量が高いバイクは、風にように颯爽と駆け抜ける爽快感がある。
私は40過ぎてから、憧れのバイクの免許を取得し「バイク乗り」になることが出来ました。
世間的にバイクの風当たりは良いとは言えませんが、楽しくバイクライフを送っています。
今回、「ジクサーSF250（愛称：ジク助）」が3,000ｋｍを超えましたので、ここいらでレビューしてみたいと思います。
【レビュー】単純に楽しい、でも楽ではない！！
先に結論を言っておきます。
『ジクサーSF250』というバイクは、250㏄クラスのバイクの中では超手軽です。
ただし、125ccや50㏄のバイクと比べると明らかに手軽ではありません。
これが答えです。
仕事だけで使うのは、オーバースペック
純粋に仕事の通勤や仕事中の移動に使うには、少々大変です。
そもそも、私が在住している九州の交通網的に考えるとバイクより自動車のほうがメリットばかり。
ほとんどの家庭が自動車を所有している地域であれば、125㏄以下でバイク特約などで保険料も安く出来ますし、維持費も安いと思います。
仕事で使うとなると250ｃｃの中では軽量・機動性に長けたジクサーでも、オーバースペックではないかと感じました。
偏見かもしれませんが、「スーツを着て、フルカウルのバイク」は流石に似合わない気が・・・
趣味で使うや学生が移動手段で使うのは、お買い得★
これは、250㏄の中でも軽量・機動性に長けた「ジクサーSF250」はベストマッチです。
趣味で楽しむには十分なスペックです。（最高速を狙うようなライダーは除外）
公道（一般道）を運転する上では、快適にスピードが出て快適に止まる。
大通りでの追い越しや車の流れに乗るの簡単です。
そして、なにより自動車専用道路・高速道路が走行可能というのが大きい。
学生さんなどもバイクのみを所有予定の人は、値段的にも機動力的にも超おススメできると思います。
私の使用用途は、仕事利用が3割・趣味利用が7割がいい感じ
私自身は、車も所有しています。
仕事で荷物や打ち合わせなどで外出先に駐車場があるなら基本的に車で移動します。
打ち合わせ場所が駅などの近くの時は、バイクで打ち合わせに行くとこもあります。
しかし、バイクはバイクです。趣味性が高いというのは認めないといけません。
やはり、週末にバイクで水源巡りやのんびりソロツーリングなどが、バイクを運転していて一番楽しい時間です。
私自身の使い方は、『仕事３割』『趣味７割』という絶妙なバランスがいい感じです。
【お気に入り】低コスト・低重量・低燃費の『３低』がいい
バブル期に流行った言葉に『３高』という「高収入・高身長・高学歴」という言葉がありました。
しかし、時代も変わりミニマリストという言葉が出てくる時代です。
必ずしも『大は小を兼ねる』という時代ではなくなったと思います。
そんな時代だからこそ『低コスト・低重量・低燃費』の「３低」は時代にマッチしていると感じます。
ジクサーSF250は、まさにその「３低」を叶えるバイクではないでしょうか。
原付1種や原付2種では通れない道路も自動車と同じように通れ、それでいて125ｃｃクラスに迫る「燃費・価格・重量」です。
唯一の弱点は、保険くらいです。（無事故を継続すると、ならそれなりに安くなります。）
このコロナ禍の時代は、私個人は間違いなく『３低』が流行ると信じています。
【気になる】ギアが入りづらい時が多々ある
これは仕様なのか？それとも慣らしがまだまだなのか？解りませんが、『ギア』が入らない時があります。
信号待ちなので４速などの高ギアで停車したときに、『１速』まで落とそうとすると落ちない。
一度半クラにすると、ギアがかみ合った感触がバイクから伝わるとギア変速が可能になる。
色々調べてみても同じような症状の記事や動画を目にするので、もしかすると仕様なのかもしれません。
走行中のシフトダウンはきちんとできるので、もう少し様子を見ることにします。
【まとめ】これからも楽しくバイクライフを送ります
今回の感想（レビュー）は、完全に私自身の日記みたいになってしまい申し訳ありませんでした。
どちらかというと「備忘録」のような内容になっています。
今回、「ジクサーSF250（愛称：ジク助）」の3,000ｋｍオーバーの感想でした。
ジクサーSF250の3,000ｋｍ乗ってみた感想
- とっても低燃費・低重量・低コストでお得感満載☆
- 原付1種・2種では通行できない「高速・専用道路」が通れる☆
- ちょっとだけ仕事でも使いたい人にはおススメです☆
- 運転姿勢が思っているほどフルカウルっぽくないので乗りやすい☆
正直言って、今でも「自動車を持っているのにバイクは必要？」と自問自答することもあります。
しかし、ひとたびバイクに跨ると『バイク最高！！』となっている自分がいます。
他人から見れば「バイクは浪費！！」と思われているのかもしれません。
でも、自分の人生です。家族が許してくれるなら「バイクが趣味！！」として楽しんでいこうと思っています。
当然ですが、『安全運転』『交通マナー』は人一倍気にしないといけません。
結論・・・
というより、『バイクは楽しいぞ』ってブログになってしまった気がしますが・・・・
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