【チャレンジ】第10章 ついに1段階の「見極め」の巻

バイクネタ

さて、ついに第1段階の『見極め』の時間になりました。

ただ「試験」ではなく教習扱い、どちらかというと「次のステップに上がれるか確認する時間」という感じです。

なので、日々の教習でも「失敗が多すぎる」場合は『ハンコ』がもらえませんので、あまり気構える必要はないと思います。

それでも、『見極め』って言われたら、普通の人は普通に緊張すると思います。

実は、夜間教習に苦手意識があるので「見極め」は明るい時間を予約しました。

ただ、幸か不幸か、、、当日は、「まさかの土砂降り」でした。

【9時限目】
①いつも通りのスラロームでウォーミングアップですが、、、
②早速、『見極め』がスタートしました
③慎重になりすぎて、○○してしまう・・・
④第一段階『見極め』を終えてみて

頭の中では解っているのですが、身体が勝手に緊張モードに突入してしまいました。

心配していた「コースを覚える」は見極め中は完璧でしたが、空いた時間での復習走行で間違ってしまうという油断も経験しました。

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とうとう第一段階の『見極め』スタートです

いつも通り、『スラローム』でウォーミングアップをします。

自分が通っている教習所では、基本的に大型も普通も『スラローム』でウォーミングアップらしく、この日も大型に交じって「スラローム」です。

やはり大型の生徒さんは皆さん上手なのでスイスイ運転するのに対して、自分はまだまだぎこちなく運転している気がします。

当然、タイムは1秒以上違うこともザラです。ましては、土砂降りの中の運転です。

そのせいか、タイムに気を取られ「初めてコーンに接触してました」・・・

軽く接触したくらいなので「コケたりはしません」でしたが、タイムばかり気にして『検定中止』になる典型的な失敗で少し凹みながら検定することになります。

「見極め」のコースAでの見極めスタート

教官からの指示に従い、スタート地点に到着です。

教官からの説明です。

「見極めは、試験ではないのでコースを間違ったりしても大丈夫です」

「むしろ、現在の運転技能のチェックをするだけなので、今まで通りに運転してください」

などの一連の説明を受けてからついにスタートです。

緊張と雨で運転がめちゃくちゃ慎重になりすぎた

「見極め」中も降りやまない土砂降りの雨でのバイクの運転です。

普通に考えれば、慎重になる事が「正解」だと思いますが、慎重になりすぎるのも問題なんだと思います。

普通に速度が出せる場所で出さない。(ただの見通しの良い直線でも「ノロノロ」運転)

「慎重な運転」というより「ビビった運転」というほうが合っているような運転になってしまいました。

秒数が出て解りやすい科目「スラローム」「1本橋」は、共にタイムギリギリで通過しました。

ちなみに「スラローム・・・7.9秒」「1本橋・・・7.3秒」

とにかく身体が上手い事動かないので、とりあえず「科目をこなしただけ」な気がします。

土砂降りの中の急制動は、恐怖しかない

そして、問題の急制動です。もともと、教習所内で「40km/h走行」苦手なのに土砂降りの中で急制動とか無理ゲーなんですけど・・・

とにかく、飛ばすのが怖かった印象です。速度のランプ(40km/hになると光るランプ)が点滅していたので、速度はクリアしていると思いますが・・・

少しリアブレーキを多めに使って停止しました。

それが、あら不思議「晴れている線で止まれた」のです。

もしかすると、晴れた日ももう少し「リアブレーキ」に頼っていいのかもしれません。

とりあえず、コースを完走できました。

もう、緊張しまくってカッパを着ているせいの汗だくなのか?緊張での汗だくなのか?解らないくらい汗だくになりました。

時間にすると15分程度の走行だと思いますが、1時間以上走っている感覚です。

とりあえず、教官からの総評です。

「特に問題ないと思います。大丈夫でした。」と言われて一安心です。

教官から、「せっかくなので、細かい部分を言えば・・・」

「急制動の加速が早いです。雨の日はゆっくり加速しましょう」

「たまに左足が開くので、ニーグリップを忘れずに」

「加速が出来る直線は素直に加速しましょう(緩急を付けた走行)」

「確認が形だけになっているように見えるので、形だけにならないようにしましょう」

って、指摘事項いっぱいあるじゃないですか・・・

確かに「急制動」は早めに40km/hに上げたい気持ちで、加速が早すぎた気がします。

左足の開きに関しては「初日から言われ続けています・・・」

緩急付けるほど運転に自信が持てていません。

心の中では、「自動車と同じように運転すればいい」と言い聞かせているのですが・・・

「確認が形だけ」については、はっきり言ってその通りでした。

緊張しているせいか、「振り返るだけ・首を振るだけ」的な確認になってしまっていました。

言われた項目は、「検定に通る通らないというより、事故らない運転」につながるような気がするので、今後は気を付けようと思います。

土砂降りの中の「見極め」でしたが

結論は「見極め突破です!!」今後は第2段階にステージアップです。

最近は、コースも覚えて周りの教習車の動きも気を付けるようになれました。

だんだん周りが見えるようになってきた気がします。

教官から「今後は②のゼッケンを着てください」と言われたので、今後も気を引き締めて頑張らないといけませんね。

そして、「次回までに覚えてきてください」と、1枚の紙を渡されました。

なんと、、、

「Bコースの進路図」です。。。

また、コースを覚えないといけません。(これが一番の課題です)

教官からは「卒検ではA・Bのどっちになるか解らないから、Aコースも忘れないでください」

ってそれは無理な相談でしょ・・・

次回から『第2段階』の教習が始まります。

今のところ、追加教習もなくなんとなく進んでいますが油断は禁物なので気を引き締めて頑張ります。

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