【DAISO】話題のダイソールアーロッドを入手できたのでレポート

釣りネタ

どうもダイソーに「2ピースのルアーロッドが売っている」という存在を知ってから2カ月くらいダイソーに通いました。

地元で一番大きいダイソーでようやく入手することが出来たので、今回はそちらをレビューしたいと思います。

と言っても、かなりマニアックなジャンルなので、どんな方に需要があるのかは未知数ですが。。。

そもそも、ダイソーで「2ピースのロッド」を買う利点ってない気もするし、普通は買わないでしょうし。。。

無駄に悩んでも仕方がないので、早速ですがレビューをさせていただきます。

スポンサーリンク

【1,100円】ダイソーのルアーロッド(2.1M)がこちら!

一言で言うと、「うえ~!普通に遊べるロッドじゃん!」という印象です。

値段が『1,100円(税込み)』という事を考えると、高コスパの部類に入るのではないかと思います。

普通に釣具屋さんに同じくらいのロッドを買おうとすれば、2,000~3,000円と言ったところではないかと思います。

ただし、グラスファイバー製のロッドが影響しているのか、「先重り感」が思った以上にする。

まあ、安物ロッドあるあるなのでそこまで気にする必要は無いでしょう。

詳細スペック(2.1M)

詳細スペックは、以下の通りです。

全長  約210CM(6.88ft)
仕舞寸法  約110CM
継数2本継ぎ
先経約2.2MM
元径約12.2MM
自重約150g
素材竿:グラウファイバー
グリップ:EVA樹脂
適合ルアーウェイト目安7~14g/0.24~0.49oz
適合ライン強度目安4~8lb.(1.81~4.53kg)
(ナイロン・フロロ 1.0~2.5号相当)
対象魚ブラックバス・根魚・小型回遊魚など     

気になるのが、自重ですね。さすがに「150g」は重い部類に入るのではないかと思います。

と言いつつも、グラスファイバー製のロッドは全体的に重くなる傾向があるので妥当なのかもしれませんね。

いかにも初心者用と思わせるパッケージで好感が持てる

なんと言っても、このビニールに直で入れられているロッドが何とも初心者用らしくて好感が持てます。

ダイワやシマノのロッドを買うと、プラスティックにケースにビニールで丁寧に梱包されており。

上下にはクッションのスポンジが装備されているロッドがスタンダードかと思います。

まさに、ロッドの小傷よりコスト重視感があるので、遊びで使い倒す分には気兼ねなく使えますね。

 

※Amazonで似たようなロッドを見つけたので、リンクを貼っておきます。

ロッド本体をじっくりと見てみる

まず初めに気になったのが、ガイドの素材です。

ガイドの素材の表記が見当たらず、おそらくスチールにハードリングだと思われます。

海での使用は、錆びると思いますので注意する必要がありそうです。

ただし、ガイド数は7個なのでロッドの曲がり方は自然な曲線をしてくれるのは好ポイントではないでしょうか。

グリップがさすがに安っぽい感は否めない

そりゃあ、1,000円のロッドにクオリティーを求める方が間違いですね。

特にリールシートのリール差し込む穴が『キツキツ』でしっかりとリールをセット出来ているか不安になります。

しかも、リール(サハラ3000)をセットしたら、ネジ込み部分が見えているではありませんか。

あまり、力いっぱいねじ込んだらリールシートが壊れそうなのでほどほどがいいでしょう。

しかし、リールをしっかり固定しないと掛かりが微妙で何かの拍子に外れそうなので、力加減が難しい気がします。

まあ、そういった部分は実際に購入してみたいと解らないもんですね。

真っ黒なロッドなので、おしゃれ感はありません。

素直に言って、地味なロッドです。

そもそも、ダイソーロッドにおしゃれ感を求める自分もどうなんでしょうか。

唯一、ガイドがシルバーなのとリールシート部分にシルバーがあしらわれている以外は『真っ黒』のロッドです。

ロッドに文字も印刷されていないし、重さやラインの表記もまったくありません。

当たり前ですが、カーボンロッドのようにカーボンの模様的なものもありません。

グラスファイバー製のとにかく黒いロッドです。

せっかくなので、ネイビーやモスグリーンのほうが受けがいいような気がします。

ダイソーさんには、ぜひ検討してほしいところですね。

ロッドの曲がり方はこんな感じ

ペットボトル500mlをラインに括り付けて負荷をかけてみるとこんな感じです。

思った以上に踏ん張ってくれている印象ですね。

カサゴやメッキにアジなどで遊ぶ分には十分すぎるほどの性能です。

ただし、軽めのルアーは少し投げにくいと思うので慣れが必要では無いかと思います。

30cmくらいのシーバスは行けそうですが、さすがに50cmを超えるようなものになると厳しいかもしれません。

グラスファイバー製のロッドなので折れることは無いかもしれませんが、魚を寄せるのにかなり時間が掛かると思います。

カーボン製のロッド違って、グラスファイバー製のロッドはキズに強い性質があるので、初心者がこのロッドで釣りの楽しみを覚えるのは有りだと思います。

【まとめ】今後は実際にランガンで使ってみよう

リール(サハラC3000S)を付けた際のバランスは写真の通りです。

それほどバランスが悪いとは感じませんね!個人的にはこれくらいは許容範囲です。

そう考えると、初心者が使うには十分すぎるくらいのロッド性能です。

私自身は、上級者と言えるほどフィッシングに精通しているわけではありませんけど。。。

今から釣りを始めてみたい方は、買っても損することは無いと思います。

ただし、ロッドは買ってもいいですがリールは釣具屋で買ったほうが幸せです。

※ダイソーのリールは、私の中でコスパは悪いと感じているのでスルーしています。

ちょっと興味があるのが「このロッドでエギングが出来るのだろうか?」という事です。

釣りのスタイルが「ただ巻き」メインのような釣りには使えると思います。

しかし、シャクリなどのロッドワークが必要な釣りにどこまで対応できるのか気になります。

実は、このダイソーロッドには「2.1mロッド」「1.8mロッド」の二種類が存在します。

しかし、私の中でエギングに使えそうなロッドを選択する際には、2.1mのロッドがいいのではないかと判断した経緯があります。

こんど、このロッドでバイクでエギングに挑戦してみようと思っています。

もし興味がある方は、近くのダイソーに足を運んでみてはいかがでしょうか。

ちなみにこのロッドを探す際は、なるべく大きな店舗に行かれることをおススメします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました