【DAYS】ネタバレ注意 DAYS38巻を読んだ感想

雑記ネタ

はい、急にマンガのネタバレ記事を書くことにしました。
なぜかというと、もっといろんな人に「DAYS」を知ってほしいからです。
このブログにたどり着いた人は、きっとサッカーが大好きで仕方がない人でしょう。

それRON
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まじで、おススメのマンガなので読んでみてください。

そんなサッカー好きな人以外にも、多く知ってもらいたくて感想(ネタバレ)を書いていこうと思います。
単行本のネタバレなので、毎週連載中の「マガジン」のネタバレでないので注意してください。

DAYS(38) (週刊少年マガジンコミックス) Kindle版

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【マンガ】DAYSって、どんなマンガ?

漫画「DAYS」(デイズ)の最新コミック38巻を読んだネタバレ感想の前に
そもそも「DAYS」ってマンガ知らない人もいるかもしれませんので、少し説明します。

中学校ではいじめられっ子だった柄本つくしは、高校入学前に同い年のサッカーの天才・風間陣と偶然知り合い、フットサルの誘いを受ける。
フットサルの試合に出場した柄本は、下手なりに必死に走ってゴールを奪う。
その後風間も柄本と同じ聖蹟高校の生徒だったことが分かり、サッカー初心者の柄本がサッカー名門高校でチームメイトと共に成長していく。

引用元:wikipedia DAYS

さらっとWikipediaから引用させていただきました。超簡単にいうと、サッカーマンガです。

昔のサッカーマンガ「キャプテン翼」やバスケットマンガ「スラムダンク」のような、元々の天才が成り上がるマンガじゃなくて、どちらかと言うと運動音痴な主人公が天才を努力で凌駕するマンガです。

この漫画を自分が語ると、10,000字くらい必要になりそうなので気が向いたら今後記事にしようと思います。

【ネタバレ】最新の38巻(前半)の感想

最新の38巻の発売が2020年5月15日発売なので、半月以上過ぎちゃいました。

内容は、聖蹟VS桜高による全国の準決勝、後半戦の話です。スコアは、1対1の同点でほぼ実力が均衡する中で、ついに桜高は隠れたエース如月が攻撃に参加する。
全中時代の当院相手に2点も入れている「如月 太狼」が牙をむきだしに襲ってきてマジで怖いです。
もう、片時も目が離せない内容になっています。

まずは「332話 自分の可能性」から「336話 本物のエリート」前半部分です。

332話・・・自分の可能性

キーワードに「ドリームキラー」という言葉が出てきます。
そして、後半戦の君下先輩のやる気が桁外れにやばい。
君下先輩と大柴先輩のコンビプレーでの、カウンターを狙うシーンは超鳥肌モノですね。
現2年コンビ最高で、かつ鈴木先輩や佐藤先輩たちまでいるから選手層厚すぎ。

333話・・・人生最大の幸福

大柴先輩とのコンビプレーで犬童を抜いたと思ったら、影のエース如月にガッツリ寄せられた。
そんな、君下先輩でしたが「一歩遅らせればいい」と一瞬のすきにシュート打ち込む。
相手キーパーも反応できないまま、ゴールかと思われたが惜しくもポスト直撃。
大柴先輩が時より見せる少女漫画タッチで「お前は超凄い。以上」と声をかける、個人的にこのシーンが好きです。
そして、君下先輩のプロ宣言!!やっぱり、君下先輩はプロに行ってほしい♪

334話・・・狼の本性

後半5分ほど経過してから如月が攻撃参加し始めます。
いままでの草食動物のようなプレースタイルから、突然眠れる狼のような突破力で聖蹟ゴールに迫ってきて、まさに手に汗握る感じです。
如月の名前は、「太狼(たろう)」とういう名の通りまじで怖いです。
「如月、半端ないって!!」まさにこんな感じで、襲いかかってきます。
プロ宣言した君下先輩が、簡単に抜かれてしまうところは敵ながら圧巻です。

335話、336話・・・俺のチーム、本物のエリート

止まらない如月に立ち向かうのは、我らが臼井先輩です。
隠れたエースの如月の突破力に負けない突破力で、如月を抜く臼井先輩はかっこよすぎて鳥肌もんです。
如月ですらキャプツバの石崎君バリの顔面セーブし、惜しくも得点にはならなかったボレーシュートは、さすが我らが鬼軍曹の臼井先輩だと思います。

この二人のバトルが長すぎて2話も消化するくらい、この二人は永遠のライバルなのでしょうね。
臼井先輩のお顔に傷を、、、後で怖そうです。なんせ鬼軍曹の臼井先輩ですから。
臼井先輩も如月も、両チームにとって精神的に支えになっている選手だと思います。

【ネタバレ】最新の38巻(後半)の感想

いよいよ、38巻の後半戦ですが、桜高の鳥飼がかっこよすぎて見方が変わっちゃいました。さすが東京代表同士のライバル対決だと思います。
しかも、桜高の犬童がオーラ出しまくっていますので、今後はやばい注目選手でしょうね!!

337話・・・象と蝿

臼井先輩は成神の徹底マークもあって、スーパー鈍感王のつくしが如月のマンマークをすることに。
像と蟻」じゃなくて「像と蠅」とは、なんとも絶妙な表現ですね。
確かに隠れたエース如月の前では、蠅という表現も納得できますが、蠅のウザさはつくしにしかできない、ある意味「神業」だと思いました。
せっかくのカウンターのチャンスで、鳥飼が立ちはだかり新しいバトル展開に。

まんか、たくさんのプレーヤーが登場しすぎて、頭がこんがらがりそうです。

338話、339話・・・パーフェクト、感謝を込めて

まさかまさかの「鳥飼VS柄本」つくしが勃発!!
経験で圧倒的に不利なつくしが鳥飼を抜きさる。
これによって、これが鳥飼の腰をやっちゃうのですが、さすが3年生ですね。
根性が違うというか、限界を超越しているシーンがいくつも出てきます。
途中でつくしが心配すると、鳥飼が「挑発してるのか?」と返すあたりも先輩の意地を見た気がします。
鳥飼が自分の限界を悟り、自分でもって上がって最後にミドルシュートする場面は、敵ながらあっぱれだったとも思います。

本当は、338~340話は流れで考えると一緒に感想を書いた方がいいのかもしれませんが、鳥飼の退場による会場の雰囲気が変わりすぎ。
なので、340話は単独レビューとなっています。

340話・・・唯一の存在

鳥飼の退場で桜高選手内及び会場全体が「桜高の敗北」という雰囲気に飲み込まれます。ただ、一人だけを除いて・・・
そうです。「かおるちゃん」です。「犬童かおる」です。
やっぱり、水樹キャプテンと相撲を互角に渡り合う選手です。まさに天才です。

この桜高のピンチに動き出す聖蹟メンバー、臼井先輩が渾身の仕掛けを行い、桜高の大ピンチ。
ボールはついに、ゴール前の水樹キャプテンに渡った、その瞬間「オーラ出しまくり、かおるちゃん」の登場!
両チームのキャプテンのガチンコ対決が勃発。

聖蹟メンバー(勝手に入部中)の自分としては、水樹キャプテンのスーパーゴールを期待しているのですが、相手が犬童だけにドキドキもんですね。

【まとめ】38巻を読み終えて

やっぱり、38巻の君下先輩も臼井先輩もかっこ良かったですね。
自分も聖蹟サッカー部の一員(勝手に入部中)として、誇りに思います。

今回の38巻での個人的ベストシーンの発表です♪
臼井先輩の言葉「自分の聖蹟を脅かすもの その全てを許さない」でした☆
このシーンの臼井先輩のオーラが、超シブすぎる!!
速瀬先輩が乙女になる時に、自分も思わず「臼井先輩、かっこええ」とつぶやきました。

スポーツマンガにありがちなのですが、相変わらず話が進むスピードが緩やかです。
明らかに、時間軸がおかしすぎる。
後半の10分弱で9話を消化しました、2カ月を10分弱ペースですよ。
39巻は、もっと遅くなりそうな予感がしますが・・・

早く風間が戻ってきてほしいです。そうしないと、犬童が大暴れしちゃいそうで怖い。

気になる「DAYS」39巻の発売日は、2020年8月17日(月曜日)の予定です♪

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