【ゴルフ】100切りするのは、ショット練習じゃなくて〇〇です。

ゴルフネタ

脱初心者の最初の壁は、やっぱり『100切り』ではないでしょうか。

自分も初めて100切りを達成したときは、ドキドキしながら最終ホールを迎えた記憶があります。

たしか自分自身が100切りしたときは、ゴルフを始めて半年くらいだったと思います。

それまでの自分のゴルフの練習と言ったら、、、

  • とりあえずゴルフ雑誌を読みまくった。
  • 出来るだけ上手な方と一緒に練習に行った。
  • 1回の練習で200~300球くらい平気で打っていた。(自己記録:650球/日)
  • 上手いと言われている方にアドバイスをたくさんいただいた。
  • OBしなければ、100切り出来ると思っていた。

などなど、上記のことを妄信するかのごとく練習をしていた記憶があります。

でも、なかなか100切りするのは難しかった記憶があります。

絶対に切れないとは言い切れませんが、今思えば当時の練習方法は非効率だったと思います。

なので、今回は「脱初心者!!最速の100切り」と題してお話していこうと思います。

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脱初心者の最速の道は、パターの重要性の理解とパターの距離感

早速ですが『100切り』を達成したいなら、パターの重要性の理解とパターの練習をしてください。

もし、今週末に「100切り」したいなら、今からパターを練習してください。

近所迷惑にならないなら、フローリングだろうと畳だろうと構いません。

当然、理想は絨毯で練習したほうがいいですが、とにかく今すぐパター練習してください。

ただし、せっかくパター練習するのですから、これから説明する「パターの重要性」と「パターの練習方法」も読んでから練習すると効率がいいと思います。

【100切り】パターの重要性を理解することが第一歩です

いきなり『パターの重要性』と言っても、かなりの確率で「そんなこと解ってるよ!」って人が大半ではないでしょうか。

ゴルフの名言に「パター イズ マネー」という有名な言葉がある通り、パターが重要なことは教わったり、体験したりすると思います。

しかし、そんなことを思っていても「100切りで悩んでいる人」の多くはショットの練習量とパターの練習量が比例していません。

「当日の練習グリーンでしか練習したことほとんどない」なんて方もいらっしゃるくらいです。

そもそも、パターは一番難しいクラブです。

理解の第一歩として、「パターは一番難しいクラブ」という事を覚えてください。

ゴルフクラブは14本で構成されていますが、間違いなく一番難しいクラブは「パター」です。

なのに、初心者の時はパターの練習を一番蔑ろにしている方が多いんです。

どんなスポーツでも難易度が高ければ高いほど練習量が必要なのに、ゴルフに限っては一番難しいパターの練習量が圧倒的に少ない。

なので、最速で『100切り』を達成したい方はパターを一番多く練習してください。

雑誌にパターの練習特集が明らかに少ない事実

そして、最大の落とし穴が「雑誌もパターの練習特集が少なすぎる」という事なんです。

初心者のうちは、ゴルフ雑誌に書いてある練習方法を実践してみたりしますよね。

実際の話、雑誌にパターの練習方法が少ないのは、書いても地味で売れ行きに影響するから書かないんです。

やっぱり、ドライバーやアイアンショットのほうが絵的にもダイナミックだし、練習方法を試してみても練習してる感でますからね。

【100切り】脱初心者の第一歩は、パターの距離感です!!

実は、パター成功率(カップイン率)の要素には「距離感」と「方向性」という2大要素があります。

当然、両方の感覚が研ぎ澄まされるのが理想なのですが、そんなことはプロでも難しいです。

両方を上達するには、多くの時間をかけて練習する必要があります。

距離感は、当日の練習グリーンでも習得する具体策は!?

100切りを目指す方は、上級者と比べるなら「ライン読みも甘い」「方向性もばらつきが多い」ことは否めません。

だからと言って、急に上達するほどパターは簡単ではありません。

それでも、ラウンドでパター数を抑えるかと言うと、その日の基準の「距離」を決める事なんです。

当日の練習グリーンで、何も考えずに「気持ちよく3球同じ力で打ってください」

決められた距離を打つのではなく、「再現性が高い力で3球打つ」ということです。

もしそれが、「自分の歩幅7歩」なら「何も考えないと7歩の距離を今日は打てる」となります。

まさに『距離感』が「当日の7歩の距離」となり『自分の基準』が出来るんです。

すなわち、『距離感』=『自分の基準』ということなんです。

当日の距離感さえあれば、2パットで上がれる可能性が大幅にアップする

その日の距離感がつかめれば、上りや下りで+2歩にしてみたり-2歩と味付けすればいいだけです。

方向性は、なんとなくで構いません。(まだ、そこまで求めてはいけません)

しかも残りの距離が「自分の基準」だったら、それだけで安心してパターに望めますよね。

よく、3パットや4パットしてしまう人は、この「自分の基準」が無いからなんです。

【まとめ】100切りのカギは、「パター」にあり

100切りを目指している方は、正直言うとまだ練習量が少ない状態です。

ドライバーやアイアンショットの精度も、まだまだばらつきが多いと思います。

  • ドライバーでOBさえ打たなければ・・・
  • セカンドでグリーン乗りさえすれば・・・
  • あの池やバンカーに入らなければ・・・
  • 上級者みたいにアプローチが上手くいけば・・・

と言うように、ショットのことばかり気にしてしまうのです。

当然、上記のような解決策やアドバイスは多くの雑誌に色々と掲載されています。

そして、初心者が上級者にアドバイスを欲しがる項目でもあります。

  • パターが一番難しいクラブだから練習しよう。
  • パターの距離感は、自分の中の基準を作ろう。(独自の距離感)

実は、この2項目さえ頭に叩き込んでラウンドすれば、かなり100切りに近づけます

そして、パターが安定すればするほどスコアが劇的に安定します。

なにも、「毎日パター練習してから寝ろ」とかは言いません。

※だって、初心者にそんなの無理だから・・・

要は、意識を変えてほしいんです。パター基準にゴルフを組み立てるんです。

仮に1回のラウンドでパター数が30~36打くらいなら、かなりの確率で100切りします。

それくらいパターというのは、重要なんです。

某バスケットマンガで「リバウンドを制する者は試合を制する」って格言があります。

まさに『パターを制する者は、ゴルフを制する』と言えるかもしれません。

最初のうちは前日や気が向いた時だけでもいいので、上記のような意識を持って「パター練習」をしてみてください。

きっと、近いうちに『100切り』を達成できるとはずです。

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