【ゴルフ】上がり3ホールが上手くいかない理由「心・技・体」が大事

ゴルフネタ

ラウンド中に口に出さないけど「今日は、なんだか調子がいいぞ!!」なんて日がありますよね。

これは、プロ・アマチュア誰でもゴルファーなら技量に関係なく訪れます。

そしてアマチュアゴルファーが残り3ホールを、すべてボギーで念願の『100切り』という状況下。

この調子なら、もしかすると『100切り』が目の前にちらついてくる。

そんな時に限って、ダボやトリプルなどで大崩れなんてことアルアルではありませんか?

そんな残り3ホールで崩れる理由について考えていきましょう。

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【心】残りが何打で「100切り」出来そうと計算する

残り3ホールが「全部ボギーなら100切り達成しそう」や「全部ボギーなら90切りしそう」なんてついつい勘定していませんか。

この「残り〇〇なら100切りしそう」「残り〇〇なら90切りしそう」とラウンド途中でスコアを計算するときに限って達成できない事が多くないですか。

この行為・行動は、自分で自分にプレッシャーをかけている状態になります。

頭の中は無意識に目の前のショットへの集中から、スコアの計算で頭がいっぱいになっています。

そうなると「失敗したら切れない」というプレッシャーが襲ってくるせいで、ちょっとしたミスを挽回しようを無理なショットをしてしまう。

なんだか調子が良いなんて時は、目の前のショットに集中してスコアの計算は最後にしましょう。

自分に過度なプレッシャーをかけないためにも、スコア計算は最後の最後にとっておくことをおススメします。

【技】練習をしていないショットをしてしまう

心を関係していまいが、「この木の間は無理そうだから後ろに出そう」「ここは、安全にパターで寄せよう」過度な安全策を取っていませんか。

せっかく安全策を取ったはずなのに『なぜか失敗』したという経験は少ないくないはずです。

それは、『そのショットを練習していない』からだと考えられます。

安全策なショットは、比較的に簡単そうなショットが多いです。

よく見る光景で「かなり遠いけどグリーン廻りのラフから安全にパターで打つ」などです。

経験不足や練習不足のショットは、成功率が低いということは理解できると思います。

精神的に簡単そうなクラブで処理をするとスコアがまとまりそうと考えてしまい、自分にとってそのショットの成功率が高いか低いかを忘れてしまいます。

目標達成が出来そうな時ほど「練習通りのショットを打つ」「自分が成功率が高いショットを打つ」ことを心がけてください。

簡単に言うと『練習していないショットは打たない』だけでスコアはまとまります。

【体】単純に体力不足が原因で「ガス欠」状態に

残り3ホールでショットが乱れることがありませんか?

最後のほうのショットは、ダフリやトップが多発するような場合は『体力不足』が考えられます。

終盤にかけて、「少しドライバーが飛ばなくなる」「アイアンが少し狙い通りの飛距離が打てない」なんと時は体力不足が原因と考えるべきです。

この「少し」が2打3打とショットを重ねることで、トータル的にボギーをダボやトリプルにしている可能性があります。

ゴルフは多かれ少なかれ、歩いてラウンドするので「今日はエスカレーターじゃなくて階段使おう」「今日は、少し遠回りして歩こう」という感じで、日々の生活で体力づくりを心がけましょう。

【まとめ】やっぱり「心・技・体」が大事です

スポーツ全般にも言えますが、ゴルフは性格が出やすいスポーツがゆえに「心・技・体」が揃っていないとうまくいかないことが多いです。

  • 【心】:スコア計算は最後の最後にとっておく(最後の楽しみ)
  • 【技】:練習していないショットは打たない(簡単なショットも同じ)
  • 【体】:日々の生活で体力づくりを心がける(日頃の何気ない行動から)

スコアカードは、あとからいくらでも眺められます。なんなら「ベスト更新してSNSで心置きなく」いろんな人に見てもらえます。

パターだろうがドライバーだろうが、打ったこと(練習したこと)がないショットは『無謀なショット』です。安全なショットは「自信があるショット」だと考えましょう。

絶好調やベスト更新は、日々の運動が基礎になっていると信じて「ちょっと階段使おう」と体力作りを頑張りましょう。

残りの3ホールを崩さないためにも、「心・技・体」を整えてゴルフライフを楽しみましょう。

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