【チャレンジ】第5章 ついに教習が始まりました(1時限目)の巻

バイクネタ

とうとう、自動車学校の教習が始まりました。

仕事をしながらの教習なので、ほとんど夜間教習扱いになりそうですが、ついにバイク免許の本格的なチャレンジがスタートです。

自分が通う自動車学校は、自動車の受付とバイクの受付が離れていて、教習所のファイルを本館で受けっとったら(指紋認証でファイルが出てきます)

そのまま、バイク用の別館に移動します。その際に教習コースを突っ切って反対サイドの建物に向かうので、この突っ切り方が解らない。

たまたま、同じ時間帯に受ける方がいたので勇気を振り絞って声をかけてみました。

それRON
それRON

あの~、自分は今日が初めてで、あの建物への行き方が解らないのですのすが・・・

優しいライダー
優しいライダー

ここを真っすぐ行けばいいですよ。教習中は危ないから「チャイム」が鳴ったらわたるといいですよ♪

今日が初日ですか?

それRON
それRON

ありがとうございます。
はい、今日が初日です。40代でバイクの免許は不安で・・・

優しいライダー
優しいライダー

ここの先生は良い人ばかりで優しいから大丈夫ですよ。

それと、けっこう40代の方も多いのでその辺も大丈夫ですよ♪

そんな感じで、色々と教えていただきました。

それにしても、めっちゃいい人に声をかけられたのは本当にラッキーでした。

「チャイム」が鳴って、その人に付いて行くような感じでバイク用の建物に到着できました。

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初日は、装備品の説明からスタート

バイク教習の建物に行くと、前時間の教習生がプロテクターやゼッケンに無線機を外されてちょうど入れ替わりの時間です。

バイク教習は、1時限につき3人までらしいので教官と教習生合わせても最大で9人しかいません。

昨今(2020年9月現在)のコロナ禍での教習ではありがたいと思います。

とにかく、すべてが初めてで何も解らない状態です。

建物で、おろおろしていると教官が「今日、初めての方ですかね!?」と声をかけてくれました。

「はい」と答えると、「チャイムが鳴るまで、ゆっくりしていてください」と教えてくれました。

他の方は、テキパキとプロテクターにゼッケンを装着して、教官と話している人やストレッチしている人など、自分はまさに「転校生のような状態」で長椅子に座っていました。

いよいよチャイムが鳴って教習スタートです

チャイムが鳴ると、教官とあいさつをして大まかな服装の確認を行いました。

自分が通う教習所の適正な服装は以下の通りです。

長袖・長ズボンを着用
靴も運動靴かバイク用のシューズなどの簡単に脱げない靴
靴下もくるぶしが隠れる靴下を着用

続いては、ヘルメットやグローブ・プロテクターなどの装備の説明です。

自分で必ず用意しないといけないものは、グローブ(軍手以外)とヘルメットを借りる際のキャップです。

ヘルメットは貸し出しもありますが、インナーキャップ必須です。
グローブは貸し出しが無いので、自分で用意します。(ここでは、軍手不可でした)
プロテクターとゼッケンは教習所のモノを使用(ゼッケンは当たり前か・・・)
雨の日のカッパも貸し出し可能(自分の物でもOKです)

まあ、極端な話ですが自分が通っている教習所はグローブさえ持ってくれば教習可能なようです。

教官が言うには、インナーキャップは無い場合は売ってくれる(3枚で500円だそうです)

それ以外は、買い出し可能なので、忘れ物というより適正な服装が大事と教えられました。

また、今後の教習では「チャイム」が鳴る前にプロテクターとゼッケンは付け終わってないといけないそうです。

ついに教習車とご対面です

ここ最近は、Youtubeで教習の動画見まくっているおかげで、バイクのスイッチ類と操作方法はなんとなく解っていました。

教官が、スイッチ類の説明や乗る際の姿勢・ミラーの合わせ方などを教えてくれました。

その後に、バイクの起こし方の練習です。

教官がバイクを倒して、バイクの起こし方のコツを教わった後に「起こしてみてください」と言われたので、教わった通りに起こしてみます。

最初の感想、「えぇ、バイクってこんなに重いの??」ってのが最初の感想。

正直、腕力にはかなりの自信があったのですが、「思ったよりも重かった」です

教官も「思ったより重いでしょ!!」と言ってしました。

しかし、バイクを起こす練習はそれだけでした。もっとさせられると思ってました。。。

それと、大事な話として「バイクで転びそうになったら、出来るだけ左側に転ぶこと」だそうです。

原因は、右に転ぶと後続車(自動車)にひかれる確率が上がるからだそうです。

公式に初めてバイクを運転する。。。

見出しが意味深ですが、公式にバイク(51cc以上)を始めて運転しました。

大学時代は原付(50cc)を運転して、社会人でカブ(50cc)を運転経験がありますが、重量感や操作性は全く違いすぎて役に立たない印象です。

教官から「ここを真っすぐ運転してみてください」と言われましたが、正直言って怖かったです。

たかだか、20m程度の走行ですがビビりまくってふらふらした記憶があります。

教官から「下を見ないで、遠くを見て」と無線で言われて実践すると、安定して進めるようになりました。しかし、バイクを押してUターンするのがめっちゃ重かったです。

2往復ほどすると、教官から「大丈夫そうなので、外周を走りましょう」と言われ、いきなり自動車の教習している道路?へ運転開始!!

エンストという洗礼を受けることに・・・

初めて、バイクと運転して10分くらいでいきなりの外回り。。。

教官が「では、行きましょう」と先導してくれましたが、ビビりと焦りから

人生初の「エ・ン・ス・ト」をかましてしまいました。。。

先導していただいたので、離されたくない一心でクラッチ操作が雑になりエンストしてしまったようです。焦りは禁物だと再認識しました。

車の運転は仕事でMTを操作することもあるので、エンストをすることは無いですが、やはりバイクは勝手が違いますね。

外周に入ると、一周回っては止まる。止まったら、動き出すの繰り返しを何度も行います。

無線で「なれたらギアを3速まで上げても良いですよ」と言われたので、何とか3速までは集中すれば上げられるようになりました

教習所内では「3速までしか使わない」と言われたので、今後は意識せずに3速まで使えるようになるのが課題かと思います。

停止時に右足を着いてしまう。。。

教習中に、覚えきれなきくらい。停止時に右足を着いてしまいました

原因は、前輪ブレーキを強く使いすぎが原因のようです。前輪ブレーキが強めにかかると停止時にふらついてしまい、とっさに右足を着いてしまいます。

教官からは「止まる少し前に、左足を出すと左足で自然に着地できますよ」とアドバイスを受けました。

確かに「止まりそうになったら、左足着地の準備する」それだけで安定して左足で着地できるようになりました。

それでも、油断すると右足を着いてしまうので「左足での確実な着地」は今後の課題です。

初めての教習を終えて!!

人生初めてのバイク教習は、あっという間に終わってしまいました。

運転は、めちゃくちゃ気を使うし難しいですが、とにかく「楽しい」の一言です。

自分は、公式でバイクを乗れるのは教習所だけです。

個人的には、あと数時間乗りたいと思いました。それくらい、難しいけど面白いし楽しいかったです。

今日の失敗事項と教訓です

【失敗事項】
エンスト:1回
右足での着地:覚えきれないくらい。。。
ふらつき:これも覚えられないくらい。。。
転倒:0回(倒れそうな練習してない)
【教訓】
停止の際は、早めに左足を準備しよう。
気持ちの焦りがエンスト誘発しているので、ゆっくりな発進を心がけよう。
コーナーに入る前に軽くブレーキを使おう(教習所内のカーブは20km/h以内)

以上が主だった改善点だと思います。

まだまだ始まったばかりなので、上手くいくわけないですがボチボチ頑張らないといけませんね。

ふと思ったのですが、「一本橋やスラロームとか絶対無理!!」と感じました。

いくら初日とはいえ、この程度の運転能力では今後のスラロームや一本橋は「黄色信号」だと思います。

ストレート合格とか、まじで「無理ゲー」状態だと思います。

さてはて、どうなることやら・・・

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