【おススメ!】ドライバーの飛距離は男のロマンなのか?「記憶より記録」です♪

ゴルフネタ
それRON
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早速、タイトルでネタバレしてますがゴルフの飛距離のお話です。

このブログを読んでいる皆さんは、ドライバーの飛距離に興味があるのでしょうね。
一人でも多くのゴルファーが、頭を切り替えて「記憶より記録」になってほしくて、この記事を書くことにしました。

「ドライバーの飛距離は、男のロマン♪」なのか?それともゴルフは他のところで格好つけるべきなのか解説していこうと思います。

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【スコア】初心者は「記録=スコア」への意識

早速ですが、ゴルフはスコアを競う競技です。なので、「好スコア」で思い存分、格好つけてください。
どれだけショートホールでベタピン5cmに付けようが、ドライバーで300y超えのショットを打とうが、そんな記憶はどうでもいいのです。
しかも、初心者のうちは「この前300yくらい飛んだ!!」なんて会話が飛び出します。
初心者の時って、ドライバーの練習量が多い方が多いですよね。その関係かドライバーでOBが少ない時にそこそこのスコアだったおかげで「ドライバーの飛距離=好スコア」という錯覚に陥ります。
それは、あくまでもOB(失点)が少なかっただけです。飛距離はほとんど関係ないです。

「記録=スコア」がどうだったか?パー72の白ティーから廻っていくつで上がれたのかが重要です。初心者(100切り)のうちは、ほとんどの場合フロントティー(白ティー)からラウンドするはずです。
まず、初心者が乗り越えないといけない壁は「記録=スコア」への意識です。
スコアへの意識が高くなれば高くなるほど、脱初心者は近いです。

【記憶】記憶は最大で4人しか知らない現実

ゴルフのラウンドは、最大で4人一組で18ホール廻ります。
もし、あなたがショートホールで5cmのベタピンに付けたとしましょう。
そのベタピンを見ている人は、ほとんどの場合4人だけです。打った本人を抜けば、3人しかいません。

もしかすると、ハーフランドした後の昼食で「あの時のベタピンすごかったよね♪」なんて楽しいお話をするかもしれませんが、共有できるのはその4人だけなんです。
しかも、数日たてばその4人の中でもベタピンの話題が出るかどうか解りません。

今の時代、スマホで撮影でもしていない限り、そのベタピンの記憶はどんどん薄れていきます。当事者の4人でさえ話さない記憶になってしまうのです。
これが、ゴルフの記憶という現実なのです。

ただし、ホールインワンは別です。
これは、記憶ではなく記録になるからです。「直接カップインしたという記録」としてゴルファーが認識します。
だから、記念に植樹だったり記念品を贈ったりするのです。

【記録】スコアは、客観的な事実です

ドライバーで300y以上かっ飛ばしても、ドラコン競技でもない限り「記録」ではなく、ただの「記憶」でしかありません。

でも、スコアは「客観的な事実」として何日たっても評価されます。
例えば「先月の月例で、たまたま78で廻れたよ♪」なんて言われたら、この人ってシングルゴルファーなんだと普通に思うはずです。
これが「客観的な事実」なのです。スコアとはそういうものなのです。

例えば、友達数人でゴルフのラウンドの話をしたときに、、、
「昨日、久しぶりにゴルフに行ってきたんだ」と話すこともあると思います。
大抵の友達は「へえ、スコアどうだった?」って聞きますよね。
その友達が「へえ、ショートホールでベタピン出来た?」とか聞きませんよね。

そのラウンドに参加していない友達はラウンドの内容は知ることが出来ないし、ほとんどの人は他人のラウンド内容には興味はありません。

【まとめ】脱初心者はスコアの意識を重視しよう

どんなに遠くへ飛ばそうが、どんなに近くに寄せようが、神憑りなバンカーショットを打っても、けっきょくスコアがまとまらないと意味がないのがゴルフです。
何度も言いますが「記憶より記録」なスポーツがゴルフなんです。

最近は、ドラコン選手というカテゴリーも認知されて始めています。
ドラコン選手とは、どれだけ遠くへ飛ばせるかを競う選手たちですが、その選手たちでも「公式記録」という正式な記録を元に競技をしています。
まぁ、ゴルフとドラコンは「似て非なるもの」だと個人的には思っていますが。。。

皆さんの周りにおられるシングルゴルファーへ「最近のラウンドで印象深いショットとかあります?」聞いてみるといいかもしれません。
おそらく、「なくはないけど、スコアまとまらないと意味ないから」的な答えが返ってきます。
上級者(シングルゴルファー)は皆さん知っています。「一撃の美学は、必要がない」ということ、「一撃の美学は、自分の実力ではない」ということを。
「今日イチ!!」はラッキーパンチなだけです。

皆さんも練習の時から、「記憶より記録」を意識しながら練習してみてはいかがでしょうか?
練習で意識を変えるだけで、練習内容も変わってくると思います。
そうすれば、「記録=スコア」となり、未来のラウンドで好スコアが生まれるかもしれません。

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