夏が終盤に差し掛かり、昨今のアウトドアブーム・キャンプブームの波をしっかりと乗りこなすワークマンの販売戦略にはいつも感心させられています。
夏が終わる前にいつものシャツを買いにワークマンへ行ったときに発見しました。
そのアイテムは、「アルミテーブル」という商品です。
働く男(ワークマン)というよりキャンパーに愛されそうな商品なのですが、いつも品切れ中でお目にかかることは無かったのですが、夏終盤が影響しているのか発見することが出来ました。
ワークマンの販売戦略なのか、冷感インナーなどの人気商品はサイズや色が品不足になる傾向が多く、こまめに店舗をチェックしないと買えません。
そんなレアアイテムを手に入れたので、早速レビューさせていただきます。
【アウトドア】フィールドコア の『アルミテーブル』
このいたって普通のアルミテーブルなのですが、このテーブルがなかなか手に入らないんです。
その前に自宅の畳の上で写真を撮ること自体どうなんだって話です。。。
話を戻して、なぜ手に入らないのかというと『驚愕のコスパ』だからなんです。
なんと、お値段が破格の『980円(税込み)』だからです。
アルミテーブルが980円ですよ、普通にAmazonで同等品を買おうと思えば1,500円前後は最低でもしますよ。
「安かろう悪かろう」的な恐ろしく低品質なアイテムかというと、むしろ逆で『高品質』だと思います。
かなり造りもしっかりとしていて、袋やバンドも付属しているので「安くて高品質」のお手本のような商品です。
アウトドアや釣りなどに大活躍すること間違いなし
ワークマンHPより
そもそも、ワークマンのブランドの「フィールドコア (FieldCore)」というブランドは、アウトドア・タウンユースに特化した商品展開をしています。
ワークマンのHPにも「プロの職人に認められた作業着の品質と機能を取り入れたアウトドア&カジュアルブランド。」と書かれていますし。
まさに昨今のブームと相まって、人気商品が多数あるのにもうなずけます。
アルミテーブルだけでなく、真空ハイブリットコンテナ、メスティン、コンパクトチェアなど多数のアウトドア商品がありますので、気になる方は定期的に店舗に行かれると良いと思います。
「アルミテーブル」商品の詳細
ちなみに私は、「ネイビー」選択しました。色の展開は「ネイビー・ブラック・ブラウン」の3色展開のようです。
詳しいサイズなどは、商品のタグに記載されています。
(商品名)アルミテーブル
収納時:幅40cm 奥行7.1cm 高さ7.3cm
使用時:幅40cm 奥行29.8cm 高さ12.8cm
甲番の素材:金属(アルミニウム合金)
表面加工:アルキド樹脂塗装
お値段「980円(税込み)」
やはり、商品タグを見ると「980円」という値段が目に付きますね。
ちなみに、サイズはAmazonなどに売っている同じような商品とサイズはほぼ同じです。
違いは、使用時のテーブルの高さくらいが各メーカーで違うくらいです。(本商品は12.8cm)
実は、アルキド樹脂塗装が優秀なんです。
ワークマンのアルミテーブルには、塗装処理が行われています。
この塗装処理がアウトドアでは、意外に優秀なんです。
何が優秀なのかというと、「テーブルが傾いても載せたものが滑りにくい」ことなんです。
アウトドアやキャンプ時は、足元が整地されている場所ばかりではありません。
しかも、ちょっとしたことでテーブルを持ち上げたり動かしたりすることも多いです。
そんな時に、テーブルに乗せていたものが滑れば・・・
そんな心配が少しでも減るのは素晴らしいと思います。
【ツーリング】水源ツーリングで使う予定
写真のように、きちっとしたテーブルがあるような水源なら問題はありませんが、むしろこのような場所がある事のほうが稀です。
駐車場のアスファルトやコンクリートの片隅で「コーヒーブレイク」の休憩することもしばしばでした。
普通に考えれば水源があるような場所は山間の奥深くにある場合、秘境的な場所も多いのでテーブルとイスは必需品となるわけです。
今後は、水源巡りで「アルミテーブル」が大活躍してくれること間違いなしだと思います。
【まとめ】最強コスパの「アルミテーブル」、お求めの際はお早めに!
今回紹介させていただいた、ワークマンの「アルミテーブル」でした。
毎回、ワークマンへ足を運ぶと思うのですが、ヘルメットや工事現場の作業着を売っているお店というより何でも売っているお店って感じですね!
そのうち食品や生活雑貨とか普通に取り扱いそうな勢いです。
まあ、低コストだけど高品質のアイテムやシャツが取り揃えてあり、女性の方もよく見掛けます。
女性が来店することで、店舗イメージも明るいイメージなので、人気なんでしょうね。
今回紹介した『アルミテーブル』のほかにも、アウトドアエリアには「メスティン」「ランプ」など色々ありました。
秘かに狙っている「真空ハイブリッドコンテナ」は不在でしたが、いつか手に入れたらレポートしたいです。
気になった方がいらっしゃいましたら、ぜひチェックしてみてください!
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