【チャレンジ】第6章 ドタバタで操作が忙しい(2時限目)の巻

バイクネタ

さて、仕事を時間きっちりに終わらせて、自動車学校に猛ダッシュして25分前に到着♪

今日も緊張してドキドキしながら向かうと、、、

でお会いした優しいライダーさんとばったり遭遇しました。

再度、同じ時間に教習となりました。

「優しいライダー」さんは、大型二輪の第二段階で残り4回程度で「見きわめ」からの「卒検」のようです。

もしかすると、あと数回はお会いするかもしれませんね。

そのおかげでしょうか、緊張もほぐれて少し楽に教習に入ることが出来ました。

慣らし運転も無いまま、いきなり教習所内の道路へGO!!

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早速、交差点へ方向指示器・シフトダウンに忙しすぎる

外周を1周だけ回ったら、早速交差点へ突入です。

しかもいきなりの右折です。「後方確認(ミラー)→方向指示器→後方確認→右側の中央線に寄る」これが一連の動作です。

もう、忙しすぎる。。。しかも、すぐさま左に曲がる。。。

当然交差点内は、「3速→2速」へシフトダウンしながら交差点へ侵入します。

周囲や後方を確認しつつ、シフトダウンしながら交差点に進入して、なるべく真ん中よりに曲がる。

もう「手も足も顔も意識も全部バラバラに動かさないといえない・・・」って、ほんとに無理ゲー感はんぱなかったです。。。

なんとか交差点をクリアーすると、今度は方向指示器を消す作業。。。

いきなり、ミックス青汁を飲まされる並みの罰ゲーム状態でした。

それと、17時台の教習なので「高校生などの若い方の自動車教習」がびっくりするくらい多いです。

そこら中で渋滞しまくっていました。。。

その渋滞にハマっているときに「エンストしまくっている自動車」の横で「エンスト」かましてしました。

教習中の自動車を観ながら「どうやったら、その方向に車が向くの??」って思っていた油断が原因かと思います。人の教習見る暇があるなら自分の教習に集中しろって話です。。。

方向指示器とクラクションの位置。。。

たぶん、バイク教習あるあるなのでしょうが、方向指示器を消そうとしたときに「クラクションを鳴らす」という恥ずかしい経験をしました。

自分の中で「いつかクラクションと方向指示器は押し間違えるな!!」と思っていましたので、想定内ですが、やっぱり恥ずかしいですね。

卒業検定中に、方向指示器とクラクションを間違えると減点対象らしいので、今後は中止しないといけませんね。。。

それと、方向指示器の消し忘れがなんとなく課題になりそうな予感がします。

原付時代も方向指示器は自分で消さないといけなかったはずですが、ギア・クラッチなので操作で頭がいっぱいで、意識しないと消し忘れそうです。

原付時代は、そんなこと意識して消してなかったと思うのですが・・・

もしかすると回数を重ねることで「方向指示器の消し忘れ」は解消されるかもしれませんが、現段階では何とも言えません。

旋回と八の字が超むづかしかった・・・

休み時間などに教習車が停車している駐車場に向かい、駐車スペースを最大に使っての旋回の練習です。最初は大回りで旋回を左右して、徐々に旋回半径を小さくしていきます。

旋回半径が大きいうちは気になりませんでしたが、旋回半径が小さくなると右旋回が難しい。

教官曰く「理由は定かではありませんが、右旋回が難しいので注意しましょう」と言われていました。

自分ももれなく、右旋回がぎこちなく感じました。

続いては、「8の字」の練習です。これも最初は大きな「8の字」で身体に慣れさせて、慣れてきたら小さな半径で「8の字」を行う。

大きな「8の字」でさえ『右に旋回する』時はぎこちなかったのに、小さな「8の字」での『右旋回』は激ムズすぎました。

転ばないとはいえ、右足を地面にタッチすることが多々あり。バイクの重さにコントロールできていない証拠ではないかと思います。

足の内側でタンクを挟む「ニーグリップ」と安定するのですが、バイクが倒れそうで本能的に足を着こうとしてしまいます。

今後は、「右旋回時に安定を測る」が課題になってきそうです。

強めのブレーキからの旋回は問題なさそう

続いての練習は、「直進で強めの加速→強めのブレーキ→小旋回」の練習です。

最初は加速と言っても、ブレーキに余裕がある程度の加速でした。教官に合わせて徐々に加速度合いを上げていくと、自ずとブレーキもかなり強めのブレーキになります。

自分は以前、スーパーカブの50ccに乗っていた経験があるせいか、ブレーキングは普通に出来ました。

かなり加速しても小旋回できるくらいに減速できていたので、教官からは「ブレーキングは良い感じなので、それを継続してください」とお褒めの言葉をいただけました。

自分の中では「タイヤのグリップ」にまだ余裕があるのは感じれたので、もう少し強めのブレーキでも行けそうでした。

車もそうですが、タイヤのグリップが限界になりそうな挙動ってあるんですよね。

言葉では表現しずらいですが、場数を踏むとなんとなくわかるようになると思います。

スーパーカブもそうですが、20代で『FD3S』(RX-7)に乗っていたのも影響があるのかもしれません。(趣味でサーキット走行の経験もしました)

ついに来た「スラローム」の練習。。。

おそらく教習も半分以上の時間が過ぎたあたりだったと思いますが、とうとう『スラローム』へ突入です。

YouTubeで「バイク 教習」と検索すると、『1本橋・スラローム・クランク』と難関としてたくさんの動画が出てきます。

その三強の一角である『スラローム』に挑むことに。。。

実は、心の中で「2時限目でスラロームは無理でしょ。。。」「教習ペース、早くね。。。」ってつぶやいていました。

案の定、コーンには当たらないものの電光掲示板のタイムは『8秒台後半』です。

自分の中で侵入スピードが遅いと解っているのですが、恐怖心から侵入スピードを上げれない。

当然、スラローム中に加速する技術は持ち合わせていませんので、侵入スピードの惰性とエンジンのアイドリングで走行。

最後のコーン2個くらいはスピード不足で、少しよろけ気味・・・

YouTubeの動画では、2速の惰性で十分に『7秒台』が出るようでしたが、自分のラインどりでは無理なようです。

①スラロームへの侵入スピードを上げる
②バイクをコントロールして、安定的なラインどりをする
③スラローム中の加速方法を身に着ける

以上の3項目のうち、1項目でも出来るようになれば『8秒台』は切れそうですが、スピードが上がればコーンに接触するリスクを背負う気がします。

そのように考えると②の『バイクをコントロールして、安定的なラインどりをする』が重要になってきそうな気がしますね。

あっという間の2時限目でした。

黙々と『スラローム』を練習していると「スラローム中に息してない」のじゃないかと思えるくらいアップアップになっていました。

そこへ教官から「ここに止まってください」と指示を受けたので、「ダメ出し??アドバイス??」と思って言われた場所へ停止。

教官が「お疲れ様でした!今日はこれで終了です!!」

どうもチャイムが鳴ったらしく、2時限目が単純に終了しただけでした。。。

チャイムの音が聞こえないくらい、周りが見えてなかったのでしょうね。

教官から「何か質問とかありますか?」と言われましたが、とくに無かったので「大丈夫です」と答えたました。

なんか2時限目は、とにかく『ドタバタ感満載』でした♪

それでも、バイクに乗るのは『やっぱり、楽しい』です。

しかし、2時間目はさすがに色々詰め込まれた感があるので、終わったら汗だくになっていましたが。。。

今日の失敗事項と教訓です!!

【失敗事項】
エンスト:1回(交差点手前で渋滞中)
右足での着地:覚えきれないくらい。。。(旋回時は着きまくり)
ふらつき:これも覚えられないくらい。。。
転倒:0回(旋回時はビビッて倒せないから)
【教訓】
自分の教習に集中する(人を気にする暇はないはず)
右旋回時に安定を測る(バイクと身体を一体化する)
バイクをコントロールして、安定的なラインどりをする

自動車やバイクの教習は、基本的に予習は出来ません。(私有地で練習も可能でしょうが、リスクが高すぎる)

自分の周りにバイク乗りがいないので、バイクについての質問もできない状態です。

とにかく自分を信じて教習所時に色々吸収するしかありません。

それでも、『バイクは楽しい!!』のでこれからも下手ながらでも教習所へ通っていこうと思います。

俗に言う、「自動車学校の繁忙期」らしく予約が取りにくい状況ですが、頑張っていきたいと思います。

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